カスタマーハラスメントに対する方針について

当ホテルでは、旅館業法に則りお客様へのサービス提供を阻害する恐れのある以下のような行為をカスタマーハラスメントと定義しております。

なお、以下の行為は例示にすぎず、これらに限定されるものではありません。

・宿泊しようとする者が、宿泊サービスに従事する従業員に対し、他の宿泊者に対するサービスと比較して過剰なサービスを行うよう繰り返し求める行為

・宿泊しようとする者が、宿泊サービスに従事する従業員に対し、自身の泊まる部屋の上下左右の部屋に宿泊客を入れないことを繰り返し求める行為

・宿泊しようとする者が、宿泊サービスに従事する従業員に対し、特定の者にのみ自身の応対をさせることや、特定の者を出勤させないことを繰り返し求める行為

・宿泊しようとする者が、宿泊サービスに従事する従業員に対し、土下座などの社会的相当性を欠く方法による謝罪を繰り返し求める行為

・泥酔し、他の宿泊者に迷惑を及ぼすおそれがある宿泊者が、宿泊サービスに従事する従業員に対し、長時間にわたる介抱を繰り返し求める行為

・宿泊サービスに従事する従業員に対し、対面や電話、メールなどにより、長時間にわたって、又は叱責しながら、不当な要求を繰り返し行う行為

・泊サービスに従事する従業員に対し、要求する内容には正当性があるが、暴力や暴言など、要求方法に問題があるものを繰り返し行う行為

※身体的な攻撃(暴行、傷害)、精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)、土下座の要求など

上記のような上記のようなカスタマーハラスメントが発生し、お客様に当該行為の停止を求めたにも関わらず停止いただけない場合、以下の措置を講じます。

・対応や契約の中止・解除: 対応の中止を行い、必要に応じて宿泊やその他のサービス提供等の契約を停止または解除します。

・外部機関への連携: 必要に応じて、顧問弁護士や警察などの外部機関に相談・対応を依頼します。

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